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オピオイド鎮痛薬とは

オピオイド鎮痛薬は、体内のオピオイド受容体に結合することにより、鎮痛効果を発揮する薬です。

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痛みは、がんなどの原因によって神経が刺激され、脊髄を経て脳へ伝達されます。そこで「痛い」と感じます。脊髄と脳にはオピオイド受容体とよばれる部位があり、オピオイド鎮痛薬は体内に入ってこの受容体と結合します。

オピオイド鎮痛薬がオピオイド受容体と結合すると、脊髄と脳への痛みの伝達が遮断されます。これによって、痛みがおさまります。

在宅でも使えるオピオイド鎮痛薬は?

オピオイド鎮痛薬は、ほとんどが在宅でも問題なく使用できます。内服が難しい場合には、フェンタニルの貼り薬(3日に一度の貼り替えで効果が続く)や、モルヒネの坐薬などが一般的に使用されています。また、モルヒネの持続皮下注法(一定の速度で1日かけて皮下に薬を注入する)や、在宅で使用される点滴の中にモルヒネを入れて持続的に注入する方法を積極的に取り入れている施設もあります。自分が受診している病院ではどの薬が使えるのか、主治医や薬剤師に相談しましょう。

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