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がんの痛みネット HOME | SCORE-G | SCORE-G活動報告 「長崎で第2回市民公開講座が開催」

SCORE-G活動報告

第2回市民公開講座「がんの痛みに苦しまないで」が、2005年11月26日(土曜日)に長崎市平和会館で開催されました。

2005年11月26日(土曜日)に長崎市平和会館で、昨年に引き続いて2回目の市民公開講座in NAGASAKI「がんの痛みに苦しまないで」が開催されました。 患者さんやご家族、医療関係者の方々にご参加いただき、がんの痛みの治療に取り組んでいる先生方から、わかりやすくお話しいただきました。


〜SCORE-G長崎の冨安志郎先生から、この会でお伝えしたい“3つのこと”〜

■がんの痛みは取り除くことができます

からだの痛みに対しては「医療用麻薬」と呼ばれる鎮痛薬を用いることが必要です。しかし、「中毒になるのではないか」「最期に使う薬である」といった誤解があり、日本は医療用麻薬使用量の少ない国の1つです。医療用麻薬についての正しいご理解を深めていただきたいと考えています。

■苦痛の緩和には、こころのケアや経済的な問題への対処など、からだ以外のケアも重要です

長崎でも、治療のための主治医とともに、からだの症状を緩和する医師、こころのケアを行う医師、介護のアドバイスを行う看護師、お薬の情報や飲み方の工夫などを行う薬剤師、経済的なことや療養の相談をお受けするソーシャルワーカーなどがチームを組んで、緩和ケアチームの活動が盛んに行われるようになっています。

■実際の緩和ケア活動を知っていただくことで、緩和医療を身近なものとしてご理解いただき、利用していただきたい

緩和ケアの提供される場所は病気の時期によって異なります。地域に根付いた緩和ケアの理想は病院、在宅、緩和ケア病棟の3つがトライアングルを形成し、患者さん、ご家族が、病気の時期やご希望に合わせて、この3つを縫い目なく移動できることです。

澄川耕二先生 的場元弘先生 鈴木勉先生 冨安志郎先生
白髭豊先生 加藤周子先生 中尾勘一郎先生 永田耕司先生

【プログラム】

わが国のがん疼痛治療の現状と医療用麻薬の誤解
座長:澄川 耕二先生(長崎大学医学部・歯学部附属病院麻酔科、長崎県緩和ケア研究会)

“痛かった、でも痛くなくなった”を求めて
的場 元弘先生(北里大学医学部麻酔科 Team KANWA、SCORE-G代表世話人)

医療用麻薬を正しくご理解いただくために
鈴木 勉先生(星薬科大学薬品毒性学教室、SCORE-G世話人)

長崎における緩和ケア活動〜希望の場所で希望のケアの提供をめざして〜
座長:冨安 志郎先生(長崎市立市民病院麻酔科、SCORE-G世話人)

長崎在宅Dr.ネット〜在宅での療養を支える医師の連携〜
白髭 豊先生 (長崎在宅Dr.ネット事務局、医療法人白髭内科医院院長)

ホスピス活動の実際〜ホスピスってなあに、どんなとこ〜
加藤 周子先生(聖フランシスコ病院ホスピス)

NPOらいぶ ながさきの活動
中尾 勘一郎先生(NPOらいぶながさき代表、百合野病院在宅緩和ケア部)

長崎『生と死を考える』市民のためのネットワーク事務局として活動してきて感じること
永田 耕司先生(長崎『生と死を考える』市民のためのネットワーク事務局代表、活水女子大学健康生活学部)

○主催/がん疼痛・症状緩和に関する多施設共同臨床研究会(SCORE-G)、長崎県緩和ケア研究会、長崎大学医師会、長崎市医師会、長崎県医師会、長崎県薬剤師会、長崎県病院薬剤師会、長崎市薬剤師会、長崎県看護協会
○後援/長崎県

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