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2008.03.21

薬剤師の新加入で、緩和ケアチームがさらに充実。

4月1日から、緩和ケアチームに専任薬剤師が正式に配置されます。
〜緩和ケア病棟は24時間体制で緊急時に対応し、病棟の医師も外来の緩和ケアに協力〜

薬剤師は緩和ケアチームの「薬の専門家」として、これまでも患者さんやご家族に対する服薬指導を行ってきました。その活動の重要性が正式に認められ、この4月1日から緩和ケアチーム診療報酬加算を得るためには、専任の薬剤師の参加が必要になりました。また、外来だけではなく、在宅で療養されている方やご家族への薬の説明や服薬指導へ活動範囲を広げ、評価していくとしています。

毎日、服用する薬について詳しく知ることは、痛みの適切なコントロールや症状の緩和につながります。薬のことで疑問や不安があるときは、緩和ケアチームの一員として、ますます身近になった薬剤師になんでも聞いてみてください。

さらに4月からは、緩和ケア病棟が24時間体制で在宅療養中の患者さんの緊急時に対応するほか、病棟に勤務する緩和ケア医が外来の緩和ケアを手伝えるようになりました。外来や在宅での緩和ケアが、さらに充実していきそうです。

緩和ケアチーム

緩和ケアに関する主な改定項目

  これまで(〜2008年3月)   これから(2008年4月〜)
緩和ケア
チームの編成
  3名
からだの症状を診る常勤の医師
こころの症状を診る常勤の医師
緩和ケアの経験をもつ常勤看護師
  4名
からだの症状を診る常勤の医師
こころの症状を診る常勤の医師
緩和ケアの経験をもつ常勤の看護師
緩和ケアの経験をもつ薬剤師
薬剤師の役割
医療用麻薬を使う患者さんや家族に対し、薬についてのアドバイスをする
医療用麻薬を使う患者さんや家族に対し、薬の使用状況、保管のしかた、副作用の有無などを確認し、薬についてのアドバイスをする
緩和ケア
チームの医師
入院患者さんの治療を専門に行う
入院患者さんの治療に加え、外来で地域の連携医療機関から紹介された患者さんの診療を行う
緩和ケア
病棟の役割
主に、末期のがんや後天性免疫不全(エイズ)の入院患者さんに対して、緩和ケアを行う
主に、苦痛の緩和が必要ながんや後天性免疫不全の入院患者さんに対して、緩和ケアを行う
退院後、スムーズに通院や在宅療養ができるようにサポートをする
地域の在宅医療を行う病院やクリニックと連携し、緊急時には受け入れを行う。また、連携の医療機関の患者さんに対し、緊急時には24時間いつでも相談を受け付ける
地域の連携病院やクリニックの医師、看護師に対し、専門的な緩和ケアの研修を行う

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